問題4 解答・解説

(1) ソ-ラ-シ-ド-レ-ミ-ファ 半音が2つ含まれているので短7度。


(2) ミ-ファ-ソ-ラ-シ-ド   半音が2つ含まれているので短6度。


(3) レ-ミ-ファ-ソ-ラ-シ-ド  半音が2つ含まれているので短7度


(4) ファ-ソ-ラ-シ-ド-レ-ミ 半音が1つだけなので長7度 


(5) シ-ド-レ-ミ-ファ-ソ 半音が2つなので短6度


(6) ファ-ソ-ラ-シ-ド-レ 半音が1つなので長6度


(7) ド-レ-ミ-ファ-ソ-ラ-シ 半音が1つなので長7度

転回音程を用いた解き方

転回音程を用いると、(1)の問いからは長2度の音程が生成されます。


長・短音程において転回音程は

 

長↔短

9-転回された度数=元の度数

 

という法則が成り立ちます。

 

ここでは

 

  • 転回された音程は長音程なので元の音程は短音程
  • 転回された音程は2度なので元の音程は9-2=7度

 

よって元の音程は短7度

 

となります。

 



転回して生成された音程は長3度。


長→短

9-3=6


よって解答は短6度



転回して生成された音程は長2度


長→短

9-2=7


よって解答は短7度



展開して生成された音程は短2度


短→長

9-2=7


よって解答は長7度



展開して生成された音程は長3度


長→短

9-3=6


よって解答は短6度



転回して生成された音程は短3度


短→長

9-3=6


よって解答は長6度



転回して生成された音程は短2度


短→長

9-2=7


よって解答は長7度