アストル・ピアソラのリベルタンゴをアルトサックスで演奏してみました。

タンゴ風の演奏

タンゴはよくわからないけど・・・やってみました。

 

タンゴの曲を聞くのは好き。演奏するのは苦手。でもやってみた。

リベルタンゴ Libertango  - ピアソラ Astor Piazzolla-   アルトサックスで演奏

アストル・ピアソラについて

アストル・ピアソラはアルゼンチンの作曲家でバンドネオン奏者でもありました。

 

タンゴを元にクラシック、ジャズの要素を融合させた独自の演奏形態を生み出した人です。

 

このピアソラの曲は割と継続して演奏され続けていると思いますし(主にクラシックの奏者に)、もうスタンダードな楽曲ですよね。

 

90年代の後半にピアソラ・ブームがおこり(やはりクラシックの奏者を中心に)それ以降は頻繁にピアソラの楽曲というのは演奏されていると思います。

 

 

タンゴって独特のアーティキュレーションやアクセントがあると思うのですが・・・私はそれはよくわかっていません。なので今回の演奏は「タンゴ風」でしかないですね。ご了承ください。

 

 

そういえばピアソラといえばアディオス・ノニーノを2014年のソチ・オリンピックでキム・ヨナが使用していました。

Yuna Kim Claims Silver With A Superb Performance | Sochi 2014 Winter Olympics

 

こんなことを書くと非国民扱いされるのかもしれませんが、私、キムヨナ結構好きでしたよ(笑)

 

もう真央ちゃんブームも落ち着いたしそんなことはないのかな?

一回韓国人の方に「キムヨナ好きです」って言ったらキレられたことがあります。

 

「チョッパリが何をわかったような口をきいてるんだ。」と思われたのかも。

今回の使用楽譜と音源

この演奏にはシンコーミュージックから出版されている「アルトサックスで吹けたらカッコイイ、キマる曲あつめました。」の楽譜と音源を使用しました。


この譜面のバージョンはかなり簡単だと思いますので誰でもトライできると思います。

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