本日からこちらの「サクソフォーン教本」の流れに沿ってブログ上で模擬レッスンという形で実際のレッスンの内容を公開していきたいと思います。
現在レッスンに通われている方は、自主練習のときの復習のための教材として、すでにもう練習が進んでいる方にとってはあらためて基本が確認できる内容となればと思っております。
前回に引き続き初心者の方を対象に、大室勇一氏が著した「サクソフォーン教本」を使って実際のレッスンを模した内容で、記事を書いていきたいと思います。
第1回をまだ読んでいらっしゃらない方は、ぜひまずそちらからお読みいただければと思います。
こんにちは。長内です。
今日はサクソフォーン教本のp23からの内容をやっていきます。
前回はタンギングの練習を行いました。
本日も基礎練習としてタンギングの練習をまず行います。
そして、その後実際に曲の中でどのようにタンギングを使うのかということをご説明させていただきます。
こんにちは。長内です。
本日は新しい音符や記号、そして指使いが出てくる回です。
ですが、これまでの4回で行ったことがきちんとできていればそれほど目新しい内容があるというわけではないので、余裕をもって取り組んでいける内容となっています。
ここまでの部分がまだ自信がない方や、安定して音を鳴らすことが出来ていない方などは、ぜひ前回までの復習やロングトーンを行って、ここまでのことをしっかりマスターしてから今回のレッスンに取り組みましょう。
こんにちは。長内です。
本日は新しく「ミ」の指づかいを学習していきます。
「ミ」の指づかいは中指を足すだけなので、それほど難しいものではありません。
そして、「クロス・フィンガリング」という指の動き方について学習します。
この動きは細かなエラーが起こりやすい動き方でありますので、注意深く集中して練習を行います。
こんにちは。長内です。
今回は新しくシ♭の指づかいを学習します。
実はシ♭の指づかいは複数あるのですが、今回に関してはテキストに掲載されているものではないものを、まず先にお教えします。
テキストのLesson4で学習する指づかいに関してはLesson8で学習していただくこととさせていただきますので、ちょっと順序が逆になりますがしっかりマスターしていただければと思います。
こんにちは。長内です。
今日はまず4分の3拍子について学習していきます。
3拍子は拍子感が取りにくいので、徐々に慣れていきましょう。
また新しくファ#の指づかいを学んでいきます。
この指づかいは特に苦労することはないと思います。
そして、ヘ長調・ト長調という言葉の意味と調性についても学習していきましょう。
こんにちは。長内です。
今日はまず先生と生徒さんの二人でのアンサンブルを行います。
アンサンブルとは合奏のことです。二人以上で一緒に演奏することですね。
そして後半ではオクターブキーというキーを操作して、ドの音より高い音域をたくさんやっていきます。
こちらも、指づかいとしては今までとそれほど変化はありませんので、すぐに出来るようになるとは思いますが少しコツがいりますのでその点をご説明していきます。
こんにちは。長内です。
本日はまず基礎練習を行う前にチューニングを行います。
そして、次に今までの中で学習した中で、一番難易度が高くミスの起こりやすい「オクターブキーを押していない音から押した音への移動」の練習を行います。
この動きのことを「オクターブキーのまたぎ」と呼んだりすることもあります。
この動きをする時にちょっとした指の遅れで全く違う音が鳴ってしまうことがありますので、その原因と解決方法を説明していきます。
こんにちは。長内です。
今回のレッスンでは特に新しいことは学習しませんが、今まで学習した指づかいを使用した、長めの練習曲を演奏していきます。
今までの内容を復習しつつ、長めの曲を演奏する体力を付けましょう。
こんにちは。長内です。
本日はまた低音域に戻って、レの指とドの指づかいを学習します。
指づかいはそれほど難しくはありませんが、息の量がたっぷりと必要なため、音のコントロールが難しい音域です。
ドの指づかいをするときに小指がとどきにくいという方向けに、より易しく押さえるコツも説明しています。
また、本日より新しい曲集を使用して、曲の練習を行っていきます。
ここまで学習してきた内容を思い出しながら、楽しみながら練習してみましょう。
こんにちは。長内です。
本日は最初に低音域を使った練習曲を2曲練習していきます。
2つとも4分の3拍子の曲なので、少し注意が必要です。
その後、中音域のド#の指づかいを学習しますが、これは何も押さえない運指です。
なのですぐに覚えられますが、楽器の保持に注意が必要です。
そして強弱記号、新しい音階についても学習していきます。
こんにちは。長内です。
本日はまず高音のシとドとシ♭の指使いを練習していきます。
音程が上ずったり、逆にぶら下がったりと不安定になりがちな音域ですので、コントロールをしっかりしましょう。
またミの♭(レの#)の指づかいも学習していきます。
楽譜上は音が上がるのに、指を足すことになるという状況が生まれ、初心者の方にとっては混乱しやすい部分です。
異名同音について学習し、理解を深めましょう。
こんにちは。長内です。
本日は新しいシ♭のキーを学習していきます。
これは本来テキストのLesson4で学習するものでしたが、諸事情により順番を変えてLesson8に掲載の「Bisキー」を先に学習していました。
基本的にシ♭の指使いは「Bisキー」がメインで今回学習する「Side B♭」はサブとして考えていきましょう。
こんにちは。長内です。
本日から「サクソフォーン教本」でも8分音符の動きを学習していきます。
指の動きもタンギングの舌の動きも速い動きが出てくるようになります。
上手くいかないという時は一度テンポを落としてゆっくりから練習していきます。
出来ないテンポでずっと練習しつづけることのないようにしましょう。
こんにちは。長内です。
本日から「サクソフォーン教本」でも付点4分音符を学習していきます。
曲集ではすでに取り扱っていますが、あらためてしっかりと理解をしていきましょう。
また、音の強弱を変える記号についても学習します。
この記号があることで曲の表現の幅が増しますので、まずはその記号の意味を押さえておきましょう。
こんにちは。長内です。
本日は8分の6拍子を学習していきます。
この拍子は8分音符が1小節の中に6つ入る拍子ですが、数え方に少しコツがありますので、それを学習していきます。
また、新しい記号もいくつか出てきますのでそれも学習していきましょう。