ガーシュウィンのsummertimeをアルトサックスで演奏してみたよ。

ガーシュウィンの名曲です。

すみません、発表会が終わった後、多忙だったのと、風邪をひいてしまい更新ができませんでした。

 

毎日本当に寒いですね。

 

私、北海道出身なんですけど、「北海道出身だから寒いのは平気でしょ?」とかよく言われますけど、そんなことないですからね。

 

むしろ、北海道の高性能な暖房機器で部屋中が暖かい状態に慣れてしまっているので、こちらの貧弱な暖房と防寒対策に慣れていない分、寒さには弱いです。

 

 

今回も、外で半日仕事をしただけで風邪をひきました。弱すぎます。

 

ということで、寒さを吹き飛ばすためにサマータイムを。

 

早く暖かくならないかな~。春が待ち遠しいよ。

Summertime   George Gershwin   on Alto Saxophone

Summertimeについて

この曲はジョージ・ガーシュウィンが1935年のオペラ『ポーギーとベス』のために作曲したアリアです。

 

作詞はデュポーズ・ヘイワード (DuBose Heyward)。

 

現在ではジャズのスタンダード・ナンバーとして知られ、ポップス、ロックなど幅広いジャンルでも歌われています。

 

 

内容としては、オペラの第1幕冒頭で、生まれたばかりの赤ん坊にクララが歌いかけるブルース調の子守唄ということになっています。 

 

この曲を赤ん坊に歌うなんてカッコよすぎだぜ。

Porgy & Bess "Summertime"

数々のカバーがあります

1936年にビリー・ホリデイが歌ったものがヒットして以来、ジャズにおけるスタンダードとなっています。

 

80年以上前ということですが、いまだに歌い継がれているというのはすごいことですね。

 

ジャニス・ジョプリンによるカヴァーも有名ではないでしょうか?

ジャニス・ジョプリン サマータイム Janis Joplin Summertime

 

ライブバージョンなのでちょっとイメージしていたのと違いましたが・・・レコーディングバージョンもぜひ聞いてみてください。

JASRAC

ちなみに今大変話題になっているJASRACの著作権関係のお話ですが、このガーシュウィンのサマータイムは著作者の死後50年が経過していますので、パブリックドメイン化しています(著作権が消えた状態)。

 

 

なので、JASRACにお金を支払う必要はなく自由に演奏することができます。

使用音源について

今回の演奏ではリットー・ミュージックより出版されている「はじめてのジャズ・アルト・サックス」のカラオケ音源を使用しています。


 

先日購入した「アルトサックスで吹けたらカッコイイ、キマる曲あつめました。」はどうなったのかって?

 

・・・また今日の夜から頑張りますよ(笑) 

 

でも、収録曲のほとんどは以前別の形でやってしまった曲ばかりなんですよね。

 

かれこれYouTubeにこの半年で200曲くらい投稿していますので、そろそろ曲がなくなってきた(笑)

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