ZARDの坂井さんが亡くなってもう7年くらい経つのですね・・・。
私は大ファンとまではいかないですけど、幼少期から聞いていた歌手の一人が亡くなったというニュースにはその当時大変ショックを受けました。
90年代のJ-popシーンをまさに代表するアーティストだったと思います。そして今もなお色あせていないですよね。
久々にZARDの歌を聴いて当時のことを色々と思い出してしまいました。
バンドーレンと共によく使用されているリードのブランドとしてRICOがあります。
種類も多く、値段もバンドーレンに比べると安いので最近ではこちらを使用している人も多くなってきています。
今回すべてのリードを試奏することはできませんでしたが、すべてのラインナップをご紹介していきたいと思います。
前回ご紹介したコードの配置はルートがすべてルートの音が一番下にくる形で統一されていました。
この形を基本形といい、文字通りコードの基本的な形とされています。
ここでは、コードの構成音の3度と5度の音が一番下にある転回形についてご説明していきます。
あなたの、「サックスが上手になりたい」「いい音で吹けるようになりたい」という願いを叶えるたった一つの方法を今日は教えます。
何年間も毎日ロングトーンをすることです。以上。
身も蓋もないですが、はっきり言ってこれしかないです。
逆に言えば、これさえやっておけば絶対上手になるんですけど、そんな単純なことがみんな出来ないからサックスがなかなか上手になりません。そして「サックスは難しい」と言います。
単調なことを継続するって本当に難しいです。
今日は、そんな単調で退屈な作業になりがちなロングトーンを飽きずに継続するためのバリエーションを5つご紹介していきます。
サックスに限らず、楽器のレッスンを受けていて「テンポを落としてゆっくりから練習しましょう」と言われることはないでしょうか?
楽器の上達のためにははっきり言ってこれ以外の上達方法はないと言っても過言ではないくらい、テンポを落として練習することは大事なことです。
でも、テンポを落として練習するのは、あまり楽しいことではないですし、飽きてくるとすぐにテンポを上げたくなってしまいますよね。
また、ただテンポを落として練習しているというだけになってしまって、なんの意味もない練習になってしまっている場合も多いと思います。
そこで、今日は楽器の上達にはかかせないテンポを落として練習する5つのコツをご紹介したいと思います。
サックスの最もスタンダードでポピュラーなリードのメーカーであるバンドーレン(Vandoren社)のリードにスポットをあてて解説していきます。
サックスをはじめたばかりの初心者の方はまずこのメーカーのリードを買って練習しはじめれば間違いありません。
現在はバンドーレンのリードも種類がたくさん出ていますので迷われる方も多いと思いますので、種類ごとの特徴をここで解説していきます。
サックスは他の管楽器に比べて音も比較的出しやすいですし、指使いもリコーダーに似ていて馴染みがあるので初心者の方にもとっつきやすい楽器といえます。
でもサックスを始めた方が最初に悩むポイントは・・・家で練習できないという点です。
近所にカラオケボックスでもあれば手軽良いのでしょうが、そういう環境ではないことも多いですし、わざわざカラオケボックスまで行かなくてはいけないのがだんだんおっくうになってきてサックス自体をやめてしまうというパターンもよく見受けられます。
ということで、本日は、サックスをなるべく手軽かつ安価に防音して楽しむ方法を調べてみました。
サックスをはじめてみたはいいが、一体何をどうやって練習したらいいかわからないという方も多いのでしょうか?
今日は、そんな方々のために、一体どんな練習をすべきなのか、簡単にお伝えしようと思います。
長三和音と短三和音では3度の音程が異なっていましたが、5度の音程は完全五度で一定でした。
ここで説明する増三和音と減三和音は3度、5度の音程がともに異なります。
2音以上の音の積み重ね、またはその響きをコードといいます。
コードは一般的には3音構成の三和音がコードの最小単位とされています。
ポピュラー音楽ではコードをコードネームという記号で表記されることが多く、ポピュラー音楽を演奏、理解する上でコードに対する知識は必須となります。
ここではコードの最も基本的な形である長三和音と短三和音について説明します。
ポピュラー音楽を演奏するためにはコードの知識が必須です。
ピアノやギターの場合は視覚的にも聴覚的にもコードがどのような構造になっているかがわかりやすいのですが、サックスのような旋律楽器の場合はなかなかコードについて理解がしにくいです。
そこで、旋律楽器をやっている人がコードについて理解するには音程(Interval)についての知識が必要です。
ここで言う音程というのは「2つの音の高さの隔たり」つまり「2つの音の距離」を表しています。
コード、さらにはアドリブが出来るようになりたい方は必ずこの分野をマスターしましょう。
音程(2)までは変化記号(♯・♭)の付いていない音程の判別のみを扱いました。
音程に関する最後のこの記事では変化記号の付いている二音間の音程の判別方法・複音程・転回音程について扱います。
今日は教室関係の色々な備品を買いにフラフラと古巣のヤマハミュージックリテイリング名古屋店(伏見のヤマハ)に行ってきました。
そこで、
以前勤めていた時に教室受付をやっていた子に会ったり(今は楽譜販売をやってました)
今も楽器関連ではお世話になっているY君に会ったりして、
たった1~2ヶ月前まで僕もそこにいたはずなのに「懐かしい~」と思いながら買い物をしていました。
それで、買い物を終えて帰ろうとしたところY君から
「ちょっと吹いてみて欲しいものがあるんですけど」
とひと言。
う・・・嫌な予感。
いらんもん売りつけられるんじゃないよね。。。
レッスンをしていて短音階を取り上げることが頻度としてどうしても少なくなっていましたので、改めてここで解説をしておこうと思います。
短音階は実は奥が深いです。
真ん中のドの音とオクターブキーを押したレの音は隣り合う音なのに指がたくさん動きますよね。
前回、「タンギングをするところとしないところ〜アーティキュレーションの基本」においてアーティキュレーションの基本的な記号のテヌート、スラー、スタッカートなどについて説明しました。
前回の記事、「タンギングは舌だけの問題じゃないよ。」でタンギングの方法をまったくタンギングをやったことがないという方に向けて説明をしました。
初心者の方が最初につまずくポイントの一つがタンギングです。
お料理教室の先生をやっているという方とお話をした時のことなのですが、「お料理を作って満足してしまってそのあとのお片づけをせずに帰ろうとしてしまう方がたまにいます。お片づけはとっても大事なんです!きちんとお片づけが出来ていれば次のお料理がスムーズに出来るんです。」とおっしゃっていました。
そのお話を聞いてサックスも同じだなーと思いました。
楽器をしまう時にしっかりと掃除とメンテナンスが出来ていれば次に使う時に気持ちよく使うことができますし、楽器の調整にかかる費用も少なく済みます。
ぜひここでサックスのしまい方・掃除の仕方・メンテナンス方法をおさらいしてくださいね。
サックスをはじめたばかりの人がまず最初にぶち当たるのが「このバラバラになってるパーツをどう組み立てるか」というところですよね。
組み立て方によっては楽器に不具合が出てしまう場合もありますので正しい組み立て方を習得することは必須事項です。
もちろんサックスをはじめてからしばらく経ったという人も「勘違いしてた!」という部分もあるかもしれません。
ぜひ今一度楽器の組み立て方をご確認ください。
小指ってなかなか動きにくい指ですよね?
日常生活であまり使う機会もないですし、私もサックスをやっていないとそうそう使う指でもないような気がします。
今日はこの「小指の動き」にフォーカスを当てたいと思います。特に今回は「右手の小指」の動きについてです。
今日レッスンに来ていただいた生徒さんが今取り組んでいる曲が非常にやっかいだ。
MALTAの演奏する「青い影」を私が耳コピで採譜した譜面なのだがとにかくめちゃくちゃ難しい。超絶速いフレーズのオンパレードだ。
正直言って私も「これを完コピでライブでやれ」と言われたらお断りしたい。それくらい難しい。
しかしそれに今取り組んでいる生徒さん(女性)は「絶対に完コピでやりたい!!」ととにかく一生懸命に取り組んでいる。
そんな彼女の熱意に応えるべく「速いパッセージを練習する王道の練習法」をまとめてみた。
これを読んでいる方で「そんな方法があったのか」という風に思ってくれると幸いであるし、「こういう方法もある」というのがあればぜひ教えて欲しい。